日立衣類乾燥機(DE-N4S3)

(99/06/08更新)
衣類乾燥機全体写真

はじめに

 いよいよ、梅雨時となりました。この時期は洗濯物等を充分に乾かすことも出来ず、イヤな季節です。そこで、衣類乾燥機の登場となるわけですが、これも選択を誤ると意外にランニングコストが高くつきます。特にエアフィルタがどのようなタイプかによって大きな差が出ます。

乾燥機フィルタ部

選択の基準

 基本的な構造はメーカーによって大きく変わることがありませんので、エアフィルタが掃除機等で簡単に掃除でき再利用できるタイプを選びました。右の写真の中央部がエアフィルタ部分です。この部分が掃除機等で掃除することで再利用できるか、1回ないし数回ごとに使い捨てにするタイプかによってコストに差が出ると思います。



設置上の注意点

 衣類乾燥機は一般に専用台に設置するようになっており、その辺の棚や床には設置できません。私の家では、事情によりどうしても台所に設置する必要があったので専用台等は使えませんでした。乾燥機の下部からは、乾燥時に発生した水分を排出するためのホースが出ています。このホースがあるため、そのままでは棚の上に設置できません。そのため、角材を使いかさ上げをしてホースが通せるように設置しています。こうすれば、専用台が必要な衣類乾燥機も任意の場所に設置できます。ただし、排水をする関係上一定の高さ以上に設置しなければいけません。
排出される水分は意外に大きく、洗濯物の量によってもちろん異なるわけですが、1回につき100cc程度は出てきます。私は、水受けに大きなポリ容器を利用しています。これだと水を捨てるのは3〜4週間に1度程度で充分です。





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